英国の偉大な芸術家
ウィリアムモリスと リバティ社の 結びつき
William Morris
アーツ&クラフツ運動の主導者 ウィリアム・モリス
(1834〜1896)
ウィリアム・モリスはイギリスの詩人、画家、デザイナーとマルチな才能を持った芸術家です。
産業革命で人々の暮らしが急速に変わり、機械化による画一的な大量生産をよしとする時代に手仕事による工芸、デザインで人間性の再生を目指したアーツ&クラフツ運動を主導しました。
自らも染色テキスタイルや壁紙、家具ステンドグラスなど素晴らしい作品を作り、運動の趣旨を発し続けました。
1875年、モリスは「モリス商会」を、リバティ氏は「リバティ商会」を発足させます。
二人とも経営者であり、芸術を理解する者でした。
同時代に生きた二人はライバルであり、同志でもあったのです。
モリスが作り出したリピート柄のデザインや草花などのモチーフ使いは、当時のリバティ社に大きな影響を与えました。
1940年代にモリス商会が倒産した後、リバティ社もモリスのデザインをいくつか保持することになり、1950年代後半頃から販売をはじめました。
これらは引き継がれていく伝統のファブリックとなっていきました。
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